生下時より知的障害であった。普通学級に進み、30年以上にわたり、一般就労してきた。時代の流れとともに、就労する場も変化したため仕事を新たに覚えることができず、リストラにあった。それまで、家族の者は精神遅滞であることは理解していたため、幼少時から強力にサポートをしてきた。しかし両親の高齢化により、サポートも難しくなり、福祉を受けるため障害年金を申請することとなった。50歳を超えての精神遅滞の申請であったため、書類作成に関して工夫をして申請した案件。 認定:障害基礎年金2級
管理者 社会保険労務士白石 美佐子