脳梗塞

夜に左手の痺れやふらつき等を覚えた。翌朝に意識を失い、その場で倒れてしまい、救急搬送された。意識が戻った時には、身体に力が入らない状態であった。寝返りもできない状態に陥った。自力で身体を起こすことはできず、電動ベッドで身体を起こさなければならない状態であった。治療等やリハビリの末、奇跡的に、車いすの生活から、なんとか歩行ができる状態にまで回復した。しかし、左半身麻痺の後遺症が残った。職場への復帰の目途も立たず、退職勧奨に遭った。
相談時に、初診日から1年半経過していないが、障害年金の申請ができるのか等の質問があった。状態を伺った限りでは、今すぐにでも申請できる状態にあると判断し、申請への書類を整えることにした。初診日から1年半経過していないため、診断書の記載の方法等、診断書作成にかんする依頼文は丁寧に作成し、病院側との連絡も取った。日常生活の状態をしっかりと申立書に記載をした。診断書は少々甘い状態ではあったが、申立書を充実させた。3級認定が届き、安心できた案件。

認定:障害厚生年金3級