うつ病
仕事の増大から毎日の頭痛に悩む様になった。また、上司から厳しく叱責されることも多くなった。朝、身体が鉛の様に重く、布団から起き上がれない日が続き、欠勤等も増えた。会社へ行くと気分が悪くなり体調も悪くなった。他人との接触も辛くなり会社では他人と話すことはなかった。家庭内でもストレスに感じることが多く、精神的に限界に達し、数ヶ月の休職をとった。その後、会社に復帰するが就労時間に規制が入り給与は大幅にダウンした。今後もこの様な勤務状態では生活面、経済面等とても心配であるとのことで、障害年金の申請の相談を受けた。就労している状態であっても、就労に制限がかかっている状態であるので申請をする意味がある旨を説明した。年々、精神疾患の障害年金の申請については厳しさを増しているが、なんとか認定につながる様な書類作成に心掛けた。在籍中であり、就労している状態であったため、認定と取ることが難しいと感じていたが3級認定が届き、依頼者の方からも「信じられない。」とのお声を頂き大変喜ばれた案件。
認定:障害厚生年金3級