アルコール性肝硬変
会社でのストレスを毎日、アルコールを飲み気を晴らしていた。自覚症状はほとんどなかったが、会社での健康診断で数値が若干高めであったため、気になって病院を受診した。その後、病院に教育入院をしたが、退院後にはまたアルコールを飲む生活に戻ってしまった。そして、あまり自覚症状もなかったことから通院を自己中断した。その後、しばらく時が経ったある日、手や背中に赤い発疹が現れ指も腫れてきた。また、タール状の便が出たため病院を受診したところ、病状はかなり深刻で緊急入院となった。身体はむくみ、意識障害も起こった。当初は、他の疾病に障害年金の申請の相談を受けていたが、ヒアリングをする中で肝臓にも障害があるのではないかと考え、肝疾患での障害年金も申請してみてはどうかと提案。2級が取れて大変喜んで頂けた案件。
認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級