上頬癌(鼻腔癌)
一度出ると出血がひどく病院に行く程の鼻血がよく出る様になった。病院では様子を見るとして検査を行ってもらい、現在の傷病とは別の病名を言われた。一旦は鼻血も出なくなり治ったかと思われたが、ある日、急に鼻からの出血がひどく救急で病院に行った。検査の結果、鼻腔癌ですでにステージⅣまで進行している旨の説明をされ、余命宣告を受けた。その日からは仕事もできず入退院を繰り返す様になり、抗がん剤治療も辛く、体力が奪われていった。余命宣告を過ぎた頃にご家族の方からのご相談を受けた。医師が医学的に解釈をする初診日と年金法による初診日については相違があり、診断書作成して頂くのに苦労したが、なんとか申請を進めていき、遡及も認定され、白石さんにお願いをして良かったと言って頂けた。
認定:遡及 障害厚生年金2級+障害基礎年金2級