錐体ジストロフィー

光などが異常にまぶしいと感じることが多くなった。視野も狭くなっている様に思い、病院を受診した。次第に病状は悪化し、中心部がぼんやりと見える程にまでなってしまい、まぶしさを強く感じる様になった。拡大鏡を使用しなければならないなど日常生活にも支障をきたす様になっていた。特に携帯メール、パソコン等の使用は、現代社会において非常に不便を強いられていた。職場でも書類作成等で苦労することも多くあり、歩行時については、視野の低下等により道路の横断などは常に危険を伴うなど日常生活の多くについて、非常に不便を感じていた。身体障害者手帳を取得した時に、障害年金という制度を知った。共済年金であることや、遡及についての相談を受けた。

認定:遡及  障害基礎年金2級+障害共済年金2級