脳脊髄液減少症
交通事故により脳脊髄液減少症を発症した。病気がわかるまでに10件以上もの病院にかかり、やっと脳脊髄液減少症ということが分かったが既に症状は重く、胸郭出口症候群も併発しており、手術をする程であった。強いめまい、頭痛、呼吸すらも苦しいと感じる、首の付け根の痛み、胸が締め付けられる様な苦しさ等、本当に様々な症状を訴えた。握力も低下し、ペットボトルの蓋も開けることもできない状態に陥った。事故により職も失った。1日のほとんどを横になって過ごしており、身体を動かすことも難しい状態であった。障害年金の申請に対して、自分で行うと失敗の可能性もあるとのことで、専門家への依頼を考えたとのことであった。遡及も含め認定され、大変喜んでい頂けた案件であった。
認定:遡及 障害厚生年金1級+障害基礎年金1級