脊髄系留症候群

生まれた時から二分脊椎であった。大人になり歩行障害、排尿障害が出現したため、仙椎の部分切除手術を行ったが、右半身麻痺、排尿障害等は残った。自己カテーテル導入などを頻繁に行わなければならず、仕事にも制限がかかる様になったため、仕事をしている状態でもこれらの症状から障害年金の対象になるのか?と思い相談したとのことであった。今までの経験から、仕事をしていてもおそらく認定の対象になる旨を伝え申請を進めることにした。3級が認められ、本当に心から感謝していますとのお話を頂き、申請の苦労も飛んでしまったかのように感じた。

認定:障害厚生年金3級