ベーチェット病
重い荷物を運ぶ時にひどく腰が痛んだものの我慢して仕事を続けていたが限界に達し、病院を受診した。最初の医師からはヘルニアではないかと言われ、他院では、脊椎炎、大したことはないなどと言われ本当の病名はわからない状態であった。自分の病気を正確に把握できていないということに不安を覚え、大学病院を受診することにした。そこで初めて「ベーチェット病」であると確定診断された。関節痛から歩行もできず介助を受けながらの生活であり、箸も使えない程であった。着替え、入浴、食事に至るまで些細な動作でさえも家族の介助を必要とする状態であった。認定が取れ、大変喜んでもらえた案件。
認定:障害基礎年金2級