脳出血
仕事中、急に文字が書けなくなった。座位も取れず右半身が麻痺をした様になり、病院へ緊急搬送された時には意識が遠のいていた。右半身が完全に麻痺をした状態になっており、着替え、入浴、排せつ等についても全介助状態に陥った。言うまでもなく車いす生活となり、長期に会社を休職した後の職場への復帰が絶望的となった。リハビリの甲斐もなく医師からは症状固定を言い渡され、日常生活は右半身の完全な麻痺により不自由なものとなった。身体障害者手帳は2級であったが、1人での外出は困難。その上、利き手側の麻痺であったため、着替え、食事、入浴等に関しても困難を極めた。また、麻痺に加えて感覚鈍化や体幹機能障害もあり、座位の保持も難しい状態であった。身体の強張りなどもあり、日々の生活ですら非常に不自由であり、家族も就労していることから、専門家に依頼をした方がスムーズに申請が進むと判断し障害年金の申請の依頼を考えたとのことであった。1級認定になったことに驚かれ、申請がスムーズに進むこと以上に等級が1級であったことで専門家に依頼した甲斐があったとのコメントを頂いた。
認定:障害厚生年金1級+障害基礎年金1級