脳脊髄液減少症|実績紹介

  • 2015.03.19

    脳脊髄液減少症

    原因は不明。頭がぼーっとする、疲れやすいと言った症状が現れ、微熱や目のかすみ、耳鳴りなど身体に違和感を覚えるようになった。起立すると強い頭痛が始まるなどの症状に悩んでいた丁度その時に、脳脊髄液減少症という病気を偶然にも知った。自分の症状に似ていると思い、専門医受診を希望した。医師から、交通事故でもない場合は原因を特定することは難しく、学校での跳び箱や、些細な尻もちなど原因は様々であることを知った。頭の圧迫感、起立性頭痛。吐き気、耳鳴り、視力低下、筋力の低下など様々な症状に苦しむ日々が続いていた。病院で障害年金を受けているという人と出会い、白石を紹介してくれたとのことであった。1日の臥床時間が脳脊髄液減少症の認定には大きく影響をする。臥床時間を伺うと、1日起きていられる時間は4~5時間程度とのことで十分に障害年金に該当するであろう旨の説明をし、申請を行った。遡及が認められ今後の治療費に充てられると喜んで頂けた。

    認定:障害基礎年金2

  • 2015.03.19

    脳脊髄液減少症

    車で走行中、追突事故に遭った。事故直後は事故を起こしたということで気を張り詰めていたせいか、身体的症状を自覚することなかった。しかし、その日の夕方から耐え難い頭痛、吐き気に襲われたため翌日に病院へ行ったところ、頚椎捻挫との診断であった。手に力が入らないなどの強い症状も現れていたが病院でMRIなどの検査をしても異常が見つからなかった。その後も頭痛や首の痛みから接骨院等を受診し、継続的に治療を行っていたが病状は一向によくならなかった。ある日、病院から脳脊髄液減少症ではないかと言われ専門医を紹介された。専門医による検査の結果、脳脊髄液減少症と診断された。頭痛、めまい、目のかすみ、全身の倦怠感、脱力感、手足のしびれなどの症状がひどく歩行困難となり、車いすを使用する生活を余儀なくされた。そのため、日常生活は家族の者に介助される状態であった。脳脊髄液減少症の認定において一番重要なところは、肢体の診断書の日常生活の判定の部分である。そのため、ヒアリングをしっかりと行い、医師に日常生活についての報告書を作成した。遡及の1級認定が届き、ご家族ともに大変喜んで頂けた。

    遡及:障害基礎年金1級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    帰宅時にスーパーへ寄るため横断歩道を歩いていたところ、車にはねられた。全身を強打し救急搬送され、一命を取り留めたものの身体中の骨折などにより、寝たきりの状態が続いた。数か月後に起き上がることが出来た時には、自律神経やホルモンの乱れ、高次脳機能障害、脳脊髄席減少症、視力低下等、様々な症状があった。障害年金の相談を受けた時に、その事故のすさまじさを思い浮かべ、よく一命を取り留めたと感じた。障害年金を受給できることで、今後の治療費に充てることができるとの言葉がとても嬉しかった。

    認定;障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    交通事故に遭い救急搬送され、医師からは頸椎捻挫との診断を受けた。医師の指示通りに安静にしていても全く病状の改善は見られず、身体のしびれ、腰、背中の痛み、指先などの細かな作業もできなくなった。立ち上がろうとするとひどい頭痛に襲われ、横になって過ごすしかなかった。様々な症状から医師が脳脊髄液減少症を疑い専門医を紹介し、専門医受診となった。ヒアリングも座っていることができないため横になったまま行われ、脱力感、視力の低下、倦怠感、首、肩の痛みなど様々な症状が現在に至るまであるとのことであった。歩行時間がほとんどなく、1日中、横になって過ごす状態が続いており、自力で部屋から出ることも難しいために、部屋の中に簡易トイレを置くなどその活動できる範囲は自室のみであった。障害年金が認定され、今までの辛さが国に認められた様で嬉しいとの言葉を頂き、救われた様に感じた。

    認定:遡及 障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    仕事中に車と接触事故に遭い救急搬送され、その直後から頭痛、めまい、吐き気、足がふらつくなどの症状が現れた。聴覚過敏がひどく、家族の生活音ですら苦痛に感じていた。また、視覚障害も起き、サングラスをしなければ生活できない程であった。1日の中で起立し生活できる時間は2~3時間程度であり、1日1のほとんどを横になって過ごし筋力の低下から歩くことも難しい状態に陥っていた。1人での外出は困難であり、通院は付き添いがあっても難しく、声を出すことも困難を極める状態にあり、病状は重かった。握力の低下から杖を使用することすらできず、入浴、食事、着替えなどにおいても介助が必要であった。医師が脳脊髄液減少症の診断書を書いたことがないとのことで、病院と連携をしながら進めていった案件。

    認定:障害基礎年金1級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    かなり前から脳脊髄液減少症を発症していたが、がんなどにかかりその治療も行っていたため、他の疾病とも合併症を起こしており、めまい、頭痛などの症状が脳脊髄液減少症からくるものなのか等の判断が医師も非常に難しかった。脳脊髄液減少症患者は、他の疾病も併発することも少なくない。仕上がった診断書の内容は、2級に届くか届かないかの微妙なものであったため申立書をしっかりと作成し申請をした。2級認定が届き、本当に喜んで頂けた。

    認定:障害基礎年金2級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    相談された時には、すでに幾人かの社労士が申請を行い何度も不支給になっている状況であった。正直、受任することに躊躇したものの、どうしてもお願いをしたいとの熱意から受任した。何度も交通事故に遭っていることで、初診日の設定も難しく、段ボール1箱に近い書類を送付されてきた時には驚いた。裁判などの資料やカルテの写しなど…1ヶ月程、資料を見て対策を考える時間を下さいとお願いをし、毎日の様に深夜まで資料を読み込む日が続いた。遡及の1級認定が届いた時には、クライアントと一緒に涙がこぼれ、本当に苦労をした一生忘れられない案件であった。

    認定:遡及  障害厚生年金1級+障害基礎年金1級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    通学途中、工事現場の鉄柱がいきなり倒れ頭部に直撃し、大けがを負うなど後遺症は深刻な状態であった。学校も休みがちになり、欠席が多くなっていき、遂には病状から学校へ歩いて行くことができなくなってしまった。左右に首を動かすこともできず、締め付けられる様な頭の痛みに苦しむ日々が続き、記憶力、判断力、視力の低下、顔面痛、四肢のしびれ、腰痛、聴覚過敏、視力の低下、頻尿などの様々な症状が現れていた。当時、救急搬送された病院のカルテの保存はなく、事故の裁判等の資料にて初診証明とし、申請をした。その後、親子からお礼のお手紙を頂き、とても胸が熱くなった。「10代の学生の時に事故に遭い、勉強をあきらめ、就職をあきらめ、生きることもあきらめかけていた。障害年金もダメならあきらめよう、あきらめることは慣れているから…。諦めることしか自分にはできない…でも、障害年金を受け取れる様になって、白石先生をはじめ力になってくれた人のためにも、命を大事に生きていく。」との手紙に涙が止まらなくなった。

    認定:障害基礎年金2級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    椅子から落ちた時にひどく尻もちをついた。その後すぐには症状が現れなかったが、徐々にめまい、頭痛などがひどくなり吐き気などに襲われ、横になって過ごす日が続く様になった。更年期障害を疑い産婦人科を受診したが治療の甲斐もなく病状は悪化していった。その後、医師が更年期ではなく脳脊髄液減少症を疑い専門医を紹介した。その頃には背中の痛み、頸部痛等に日々悩まされ、立っていることも難しい状態に陥っていた。その後、脳脊髄液減少症でも障害年金が受けられることを知り、専門の社労士に相談をすることにした。遡及も認とめられ、脳脊髄液減少症の経験のある社労士にお願いをして正解だったと喜ばれ、本当に私もやりがいを感じた案件であった。

    認定:遡及 障害厚生年金2級+障害基礎年金2級

  • 2014.11.02

    脳脊髄液減少症

    小学校低学年の時に体育の授業で鉄棒から落下した。その後、頭痛、めまいに襲われ、学校を休みがちになった。発症当初、脳脊髄液減少症という病気はまだ発表されておらず、てんかん、うつ病、身体表現性障害、顎関節症等、様々な病名を告げられドクターショッピングを繰り返している内に、高校生になった。ようやく初めて病名がわかり、脳脊髄液減少症の治療が始まった。それまで長い間、適切な治療がされていなかったこともあり、病状はかなり深刻であった。めまい、頭痛などから起立時間は1日2~3時間程度であり、ほぼ1日中横になって過ごしていた。数分しか持続して立っていることができず、その数分の合計時間が2~3時間程度である程に重症であった。外出時は車いすでの移動であり、常に家族の者の付き添いが必要であった。初診日を固めることが非常に難しく20年以上も前日付であったためカルテの保存もなかった。当時の主治医の方に当時の様子を記載して頂くなどして申請をした。1級認定で大変喜んで頂けた。

    認定:障害基礎年金 1級

  • 2014.08.02

    脳脊髄液減少症

    家族からのDVにより心身ともに疲れ切った状態であり、身体的、精神的苦痛の日々が続いた。身体を蹴られるなどもあったことから、DVで脳脊髄液減少症を発症したと考えられる。肩から首にかけての酷い痛みが続き、夜も寝ることができない状態にあり、めまい、吐き気、耳鳴りなど多様な症状が出現した。指先なども十分に動かせない状態にあり、細かな作業が出来なくなった。歩行時も杖等を使用するなど、不安的な状態であった。1日中横になって過ごすことが多く、日常生活についても大きな支障をきたしていた。障害年金の相談を受けた時に、他の社労士に依頼をしていたものの数年たっても申請することが出来ず困り果てていたとのことであった。生活の状況を伺うと、一刻の猶予もなく、今すぐにでも経済的安定が必要な状態であった。すぐに、主治医と直接話をして、障害年金を早急に進めることが出来た。依頼から数か月で決定があったことから、白石さんにお願いをして本当に良かったとメール、手紙が届き、本当に安心をした案件。脳脊髄液減少症については、医師が診断書の書き方を知らないというケースがほとんどである。診断書の記載方法を医師にアドバイスをすることも社労士の役割であると感じている。

    認定:遡及  障害基礎年金1級

  • 2014.08.02

    脳脊髄液減少症

    障害年金2級を受けていたが、病状が重く1級に該当しないかとの相談を受けた。今までに面談をした人の中では一番重篤な状態であった。身体は痩せ細り、自分の身体を支えることも難しい状態であった。声も発することすら難しく、小声での会話であった。医師に病状を伝え、額改定請求を行った。額改定請求で一番気を使うところは、診断書の日付である。届いた診断書の日付を確認し、すぐに書類を作成し、年金機構に提出をした。1級認定が届き、大変喜んで頂いた案件であった。

    認定:障害厚生年金1級+障害基礎年金1級

  • 2014.08.02

    脳脊髄液減少症

    交通事故により脳脊髄液減少症を発症した。病気がわかるまでに10件以上もの病院にかかり、やっと脳脊髄液減少症ということが分かったが既に症状は重く、胸郭出口症候群も併発しており、手術をする程であった。強いめまい、頭痛、呼吸すらも苦しいと感じる、首の付け根の痛み、胸が締め付けられる様な苦しさ等、本当に様々な症状を訴えた。握力も低下し、ペットボトルの蓋も開けることもできない状態に陥った。事故により職も失った。1日のほとんどを横になって過ごしており、身体を動かすことも難しい状態であった。障害年金の申請に対して、自分で行うと失敗の可能性もあるとのことで、専門家への依頼を考えたとのことであった。遡及も含め認定され、大変喜んでい頂けた案件であった。

    認定:遡及  障害厚生年金1級+障害基礎年金1級

  • 2014.08.02

    脳脊髄液減少症

    脳脊髄液減少症の発症の決定的な原因はわからず不詳であった。もしかすると自転車から転倒したり、階段から落ちたりしたことなどが、病気の原因であったのかも知れないとのことで、初診日の特定が難しい状態にあった。慢性的に脱力感、倦怠感に悩み、首や背中が痛むことが多くあった。頭痛もひどく特に起立した際に症状が強く出た。ブラッドパッチをするものの体調は劇的に改善されるまでには至らず、常に身体の調子が悪い日々が続き、就労も困難な状態であった。多様な症状が出現する脳脊髄液減少症のことをよく理解してくれている社労士にお願いしたいとのことで相談があった。遡及が通ったことにより、白石さんに感謝しますとのメールが届いた。脳脊髄液減少症については、その治療費が高額であるために治療を断念する人が跡を絶たない。今後、しっかりと治療をして早く良くなって欲しいと祈らずにはいられなかった。

    認定:遡及  障害基礎年金2級

  • 2014.03.10

    脳脊髄液減少症

    海でサーフィンをしていた時に転倒し砂浜に全身を強く叩きつけられた。その時から体調が悪くなった。脳脊髄液減少症の特徴である起立性頭痛はひどく、数分の間しか立っていられない程であった。手足の痺れもひどくなり、歩行も困難になった。握力の低下等により杖での歩行も難しく車いすの生活となった。1日の大半を横になって過ごしており、全身の倦怠感、頭痛、手足の痺れ、物忘れ、気力、思考力、意欲、視力の低下は著しかった。日常生活の基本的な動作でさえも家族の者に介助してもらう状態であった。脳脊髄液減少症の障害年金の申請は、認定が難しいこともあり専門家への依頼となった。遡及も認められ、大変喜んで頂けた案件。

    認定:遡及  障害基礎年金2

  • 2014.01.27

    脳脊髄液減少症

    【その他】

    車の運転中、追突され接触事故を起こした。目立った外傷はなかったが、今までに経験したことのない頭痛、吐き気、首の硬直、身体の痛み等の体調不良により、救急外来を受けたが、外傷がないことから自宅に返された。その後、少し頭を動かすだけでも酷い頭痛に襲われ、事故直後から就労できる状態にはなかった。自分の異常な症状は何の病気であるかと調べていたら偶然、脳脊髄液減少症のことを知り専門医を受診した。手足の痺れや強張り等に悩み、家にいたとしても半日程度しか身体を動かすことができなかった。脳脊髄液減少症の障害年金の申請は非常に複雑で、多くの書類を必要とする上に、認定を取ることも難しいため、専門家に依頼することにしたとのこと。脳脊髄液減少症の方は、仕事中や通勤途中の事故が多く、第三者行為による書類も必要となる。そのため自力で障害年金を申請することを断念してしまうケースもあるため、専門家に依頼する方が安心と言える代表的な病気である。

    認定:障害厚生年金3級

  • 2013.11.06

    脳脊髄液減少症・胸郭出口症候群

    【その他】

    交通事故により脳脊髄液減少症となった。しかし、この病名がわかるまでは様々な病院に通院しており、整体や接骨院等に通院した期間が長かった。認定日頃の診断書を記載してもらえる病院があるのかが大きな問題となった。認定日に少しでも行った病院をピックアップして、診断書を記載してもらえるのかを確認し、ようやく見つけた病院で認定日頃の診断書を記載してもらえたが、認定をとるにはかなり厳しい内容であった。病気の特性や当時の日常生活について詳細に明記した申立書を作成し、又、診断書を補てんするための公的な別途資料もいくつか添付した。その甲斐あってか、予想を上回る結果が出て、依頼者から大喜びされた案件であった。「白石さんに出会えてよかった。」という言葉が何より嬉しかった。

    認定:遡及  障害基礎年金1級

  • 2013.11.06

    脳脊髄液減少症

    【その他】

    平成24年7月に脳脊髄液減少症の認定基準が設けられた後に自分自身で障害年金の申請を行ったが、結果は不支給であった。ご相談の時に不支給決定になった全ての書類の写しを受け取り、不支給の原因を解明。その後、体制を整えて、障害年金の申請を再度行った。一度、自分で申請を行っていたため、年金機構に前回申請した時の書類の履歴が全て残っており、申請後も審査部から、あれこれとつつかれることもあったが無事に2級の認定が取れた。脳脊髄液減少症患者については、認定に対するある一定のハードルがある上、交通事故以外の場合は初診日の確定が非常に難しいことが多い。専門家に最初から依頼することが認定を取る鍵であることは言うまでもない。認定が取れ、喜んで頂け本当に良かった。

    認定: 障害基礎年金2級

  • 2013.06.06

    脳脊髄液減少症

    【その他】

    交通事故により救急搬送された。事故当日から安静に寝ていれば治ると言われ、1か月間、寝て療養したが身体に違和感があった。横になっていると症状がほとんど出ないものの、起き上がり、身体を動かすと頭痛などに悩む様になった。
    食事も両親にベッドまで運んでもらうなど症状は悪化の一途をたどった。日常生活にも支障をきたし、職も失った。意欲、集中力、記憶力の低下も自覚した。全身の倦怠感、めまい、吐き気などの症状から1日の大半を横になって過ごす状態であった。常に杖を使用しなければ歩行も困難な状態であった。
    平成24年夏より、脳脊髄液減少症についての認定の規定ができたため、その規定に沿って診断書の作成依頼を行った。日本年金機構が指定している肢体の診断書では、脳脊髄液減少症の辛い状態を現すには限界があると感じてたため、今後、厚生労働省にそれらの件についても働きかけを行って行こうと考えるきかっけになった案件。

    認定:障害厚生年金2級+障害基礎年金2級